埼玉県環境科学国際センター機関リポジトリ(個別情報)
■ ID 529
■ 種類 報告書
■ タイトル 平成16年度酸性雨調査報告書
■ 著者 松本利恵    埼玉県環境科学国際センター
本庄隆成    埼玉県環境部青空再生課
   
   
   
   
   
   
   
   
   
■ 出版元 関東地方環境対策推進本部大気環境部会
■ 出版年 2005
■ 誌名・巻・号・年 関東地方環境対策推進本部大気環境部会報告書、平成18年3月
■ 抄録・要旨  酸性雨による広域汚染の実態把握や汚染機構の解明を目的として、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、神奈川県、新潟県、長野県、静岡県、横浜市の10県1市で共同調査を続けている。  年間沈着量調査は、18地点で常時開放型ろ過式採取装置、8地点で湿性・乾性沈着物分別自動採取装置により捕集し、イオン種成分等の通年観測を行った。平均濃度は各成分ともおおむね例年通りであり、SO42-等は三宅島噴火以前の状況に戻った。  影響予察調査では、金属腐食調査、大理石浸食度調査を行った。炭素鋼板の侵食度は、屋内に比べ屋外で大きく、寒候期に比べ暖候期に高い傾向を示した。
■ キーワード 酸性雨、関東地方、共同調査

| 一覧に戻る |